海外FXのスプレッドは国内FXと比べて広い、
と言われることが多いですが、実際にどれくらいなのか比較してみます。
海外FXのXMTradingのUSD/JPYのスプレッドは、
公式HPの情報によれば、以下のようになってます。
最低価格変動:0.001
最低スプレッド:0.015
平均スプレッド:0.016
1ロットあたりの通貨量:10万ドル
これではわかりづらいので、わかりやすく表現すると、
平均スプレッドの0.016は、売りと買いの差が0.016円ある、
ということになります。
この差がスプレッドで、平均スプレッドだと、
1ロットあたり10万ドル×0.016=1600円のコストがかかる計算になります。
1万ドル(0.1ロット)の取引なら160円、
1,000ドル(0.01ロット)の取引なら16円、
という感じになります。
一方、国内FXのDMM FXの場合、
公式HPだと基準スプレッドはUSD/JPYだと0.2銭、
となってます。
これはXMtradingと比べると、
XMtradingが10万ドル取引するのに1,600円のスプレッドのところ
DMM FXだと10万ドル取引するのに200円のスプレッドとなり、
圧倒的に狭いスプレッドになります。
一見すると、単純に取引するだけのコストを考えると、
海外FXより国内FXの方が低コストでトレードできます。
しかし、個人的には国内FXの狭いスプレッドは何か相場の急変動がある場合、
すぐに広がってしまって逆指値にひっかからず、思わぬ損失が出る、
というのを国内FXで経験しているため、
万一の時も安心のゼロカットシステムや、
入金ボーナス、取引ボーナス等もある
海外FXをメインに使っています(・∀・)b