FX用語(というか、FX以外でも使いますが)に、
「ストップロス」
という言葉があります。
これは、日本語で言うところの「損切り」で、
注文方法的には「逆指値」のことを言います。
たとえば米ドル/円を140円で買って、
「135円より下がったら売り」
という注文方法です。
一般的には、ポジションを建てるときに、
ストップロスを入れるのがリスクコントロールの肝だと言われています。
ただ、海外FXはゼロカットの仕組みがあるため、
最大損失は口座残高分に限定されます。
そのため、あえてストップロスを入れずに、
口座に入金した額がゼロになるところがストップロスだ、
というように考えることもできます。
海外FXはある意味自動でストップロスを入れておいてくれるようなものなので、
口座に入金する資金だけコントロールしておけば、
それ以上の損失はなく、ストップロスを入れるまでもなく
損失限定できている、と言えます。